経験記述の解答例 その1/建築施工管理技士試験

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過去問を徹底分析した出題予想と使える解答例を多数紹介しています。

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建築施工管理技士試験/経験記述、実地試験、学科試験の過去問、出題予想と解答例


建築施工管理技士試験の経験記述の解答例は、品質管理、工程管理、合理化施工、環境問題、施工計画などの出題項目について、多数準備しています。
この解答例を参考にして、自身が体験した独自の現場情報を入れれば、経験記述の解答文が簡単に出来上がります。

建築施工管理技士を受験し資格取得することで、監理技術者、主任技術者として、業務を遂行することができます。専門的かつ高度な技術と経験が身に付いている証明となるこの資格は、企業からも引く手あまたで、取得メリットの非常に高い資格です。

品質管理の解答例/建築施工管理技士の経験記述

要求品質を実現するための品質管理活動

① 工種
 防水工事

② 要求品質
 外壁コンクリート打継目地からの漏水を防止すること。

③ 重点品質管理目標
 躯体打継面の形状・寸法を確保する。シーリング材の剥離を防止する。

④ 目標を達成する品質管理項目
 コンクリート打設前の目地棒形状・位置を確認する。
 プライマー、シーリング材を適正に使用する。

⑤ 品質管理項目を定めた理由
 1.打継目地の形状が不安定であると、シーリング層の有効幅や、接着面に不具合が
  起こり、剥離の原因となるため
 2.接着面の素材により、材料を選定する必要があるため
 3.プライマーのオープンタイムが適正で無い場合、接着不良となるため

⑥ 管理した内容、実施した内容
 1.目地棒形状は25×25×15とし、コンクリート打継面の上端に合うよう設置した。
 2.シーリング材はポリサルファイド系シーリング材を選定し、3面接着とした。
 3.プライマー塗布後オープンタイムを60分取ることとした。

品質管理活動のあり方と効果

① 現場での組織的な品質管理活動のあり方
 社内の品質管理基準等を基にして組織的な品質管理を実施するため、現場での品質管理活動は、現場の責任者が現場施工管理計画書を作成する。
 その現場施工管理計画書に基づき、各工事担当者が作業手順書、工事計画書等を作成して、組織的な品質管理活動を実施する。

② 組織的な品質管理活動により得られる効果
 社内の品質管理基準等に基づいて作成された現場施工管理計画書等によって組織的な品質管理を行う。
 その結果、基準以上の品質を確保することができ、顧客に対しての品質保証が可能になり、社会的評価が得られるという効果がある。

合理化施工の解答例/建築施工管理技士の経験記述

合理化施工の事例

① 工種
 タイル工事

② 目的と実施した内容
 鉄骨造の外壁仕上げが、スパンクリート版にタイル張り仕上げであった。工程の短縮を目的にタイル仕上げ版を要望したが、製造されていなかった。そのため、タイル工をメーカー工場に派遣してタイル張りを工場でした。

③ 合理化に結び付く理由
 スパンクリート工場にタイル工を派遣してタイル張りを行うことで、現場工程に影響されることが無くタイル張りが出来た。タイル張りスパンクリート版を取付けることで、タイル張りが省略されて合理化に結び付いた。

④ 品質を確保できる理由
 工場でタイル張りを行う時は、スパンクリート版を平置きの状態にして行うことが出来るので、現場で行うより施工条件が良くなる。それによって、タイルの接着状況が増し、精度の確保も容易なので品質の確保が出来る。

施工計画の解答例/建築施工管理技士の経験記述

施工計画で、事前に検討し実施した事項と理由

4.作業床又は足場の設置

① 計画項目
 作業床又は足場の設置

② 工種名
 仮設工事

③ 事前に検討し実施したこと
 階段室の仕上げ用作業足場は、階段の通行が出来るように建地を少なくするために、長物のパイプを使用して架設する。長物のパイプを使用しないで、伸縮自在な部材等を使用して仮設するユニステージに変更し実施した。

④ その理由
 階段室の作業足場に長物のパイプを使用して架設すると、仕上げ工事完了後の足場解体時に、長物パイプの運搬、振り回しで仕上げ材を傷をつける恐れがある。そのために、長物を使用しない作業足場の架設の計画をした。


後から問題が発生した際に、原因を調べるのにどういった品質管理項目を設定して、それを実施して確認及び記録をするプロセスが残っていることがとても重要です。品質管理の経験記述はそこがきっちり記述出来ればよいでしょう。

1級建築施工管理技士の経験記述の合理化施工についての出題では、実施した内容、合理化となる理由、品質が確保される理由などの記述を求められます。過去問を繰り返し解き、解説を参考に事前に十分な準備をして、解答文を作成しておきましょう。

1級建築施工管理技士の受験申し込み期間は、例年2月の月初めから2月中旬で、期間が2週間程度となります。初受験の場合は書面での申込のみ、また卒業証明書が必要となります。卒業証明書は取り寄せるのに一週間ほどかかってしまうので、早めの準備を心がけましょう。



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