【2022年版】問題3 管理技術力、問題1 業務経験論文の部品集と解答例/RCCM試験

RCCM試験 2022年版
問題3 管理技術力の記述問題
問題1 業務経験の論文例

多くの人にリピートされる試験対策ツールです。

2022年 問題Ⅲ 管理技術力 出題6テーマが公表されました。
公表テーマの詳細は、こちらへ

公表テーマで指定された用語・キーワードに対応した、
最新の解答例を作成しました。
・6テーマ×3件 +2件 = 合計20件の解答例
・最新の解答例は、7月12日から商品データに添付しています  

2022年1月~7月に「問題3 管理技術力」2022年版をご購入済みの方には、
最新の解答例がダウンロードできるメールを送信しております。
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問題3 管理技術力 支援ツール  3,000 円(税込)

RCCM試験/管理技術力問題の出題予想と解答例文

問題1 業務経験論文 支援ツール  3,000 円(税込)

RCCM試験/業務経験論文の部品集と解答論文例

支援ツールを紹介するページは、このボタンからお進みください。

問題3 管理技術力、問題1 業務経験論文、支援ツール ▼

出題傾向分析、解答例文と部品集は、ダウンロードすれば、即使用できます。

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RCCM 択一問題のページは、こちらへ ( 問題2 一般知識、問題4-1 基礎技術、問題4-2 専門技術 )

RCCM試験の記述問題 2022年版
問題3 管理技術力の記述、問題1 業務経験論文

RCCM試験は、CBT方式になりました。
CBT方式の試験、2022年度の試験日程です。
・受験申込期間 : 5月16日 ~ 6月17日 (Web申請システムより受験申込書を作成)
・受験予約期間 : 7月 4日 ~ 10月26日 (HPより、受験希望の会場、日時を予約)
・試験期間 :   9月 1日 ~ 10月31日 (RCCM試験A・Bの両方を受験すること)
   詳細は、建設コンサルタンツ協会 のページでご確認ください。

支援ツールについて/管理技術力の記述、業務経験論文/RCCM試験

「管理技術力の出題予想と解答例」と「業務経験の部品集と解答論文」を使用すれば

 何をやるべきか、試験対策の優先順位がハッキリわかります。

 短期間・最低限の努力で、RCCM試験に合格できます!

RCCM試験の記述問題
「問題3 管理技術力の記述問題」「問題1 業務経験論文」

支援ツールのおすすめポイントを、少しだけ紹介します。

   問題3 管理技術力  ▼  問題1 業務経験論文 ▼


問題3 管理技術力の出題予想と解答例/RCCM試験

問題3の管理技術力の記述問題は、事前にしっかりした解答論文を準備しないと、合格できないことは、難易度の高さから明白です。

そこで、効率的にこの難易度の高い試験の対策を行うため、過去問題を分析し、
そこから出題を予想し、解答例文を作成しました。
この「出題予想と解答例文」を使った人の合格率は、通常の2倍以上となっています。
このページで、問題3 「出題予想と解答例文」を、多数紹介しています。

管理技術力問題の合格への秘訣は、この 問題3「出題予想と解答例」です。
管理技術力問題への十分な対策が合格率アップへとつながります。

この対策ツールでは、本年度に出題が予想されるテーマに沿った、
合格点が獲れる「管理技術力の解答例文」を、多数提供しています。

出題予想について(RCCM試験/問題3 管理技術力)

問題3 管理技術力の出題テーマは、毎年6月中旬に公表されます。
試験当日は、公表された6テーマの中から、1問が出題されます。
出題テーマについて、現状、課題、あり方を記述します。

公表された2022年度の出題テーマは、次の6テーマです。

(1) 担い手確保と働き方改革
 ①建設コンサルタントの担い手確保・育成の課題
 ②建設コンサルタントの働き方改革のあり方
 用語・キーワード:デジタルトランスフォーメーション(DX)、処遇、長時間労働、就業環境、生産性向上、ワークライフバランス(WLB)、ダイバーシティ

(2) カーボンニュートラルの実現に向けて
 ①カーボンニュートラルの現状と課題
 ②カーボンニュートラルの実現に向けての対応のあり方
 用語・キーワード:地球温暖化、再生可能エネルギー、グリーン成長戦略、イノベーション、グリーン社会、デジタルトランスフォーメーション(DX)、働き方改革

(3) SDGsへの取り組み
 ①SDGsの17の目標と関連する我が国における社会課題
 ②社会課題の解決に向けた建設コンサルタントの役割
 用語・キーワード:飢餓、水循環、エネルギー、技術革新、まちづくり、気候変動、生物多様性

(4) 安全な国土づくり
 ①わが国における安全な国土づくリに向けた課題
 ②安全な国土づくりに向けた防災・減災及びまちづくリのあり方
 用語・キーワード:巨大災害、国民経済・生活、サプライチェーン、重要インフラ、国土強靭化、ハード対策、ソフト対策、災害に強いまちづくり

(5) 維持管理と長寿命化
 ①社会インフラの維持管理の現状と課題
 ②社会インフラの長寿命化のあり方について
 用語・キーワード:老朽化、地方公共団体、ライフサイクルコスト、更新、予防的措置、新技術

(6) ICT、loT、Al技術の利活用
 ①我が国における建設生産性向上のためのICT利活用の現状と課題
 ②我が国の建設業、建設コンサルタント業におけるICT、loT、Al技術の活用方策
 用語・キーワード:働き方改革、長時間労働、テレワーク、ネットワーク環境、Web会議、RPA、BIM/CIM、緊急事態宣言

解答例について(RCCM試験/問題3 管理技術力)

「管理技術力の解答例文」を使用すれば、確実に合格点が獲れる準備ができます。
解答例のダウンロード後は、次の手順により、短期間での試験対策が可能です。
 オリジナル論文に書換える → 暗記する → 書き込む訓練

2022年度の公表テーマで指定された用語・キーワードに対応した、
最新の解答例を作成しました。

 ・6テーマ×3件 +2件 = 合計20件の解答例
 ・最新の解答例は、7月12日からの商品データに添付しています

2022年1月~7月に「問題3 管理技術力」2022年版をご購入済みの方には、
最新の解答例がダウンロードできるメールを送信しております。
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公表された2022年度の出題テーマで作成した最新の解答例は、次の20件です。

(1) 担い手確保と働き方改革    3件
(2) カーボンニュートラルの実現  4件
(3) SDGsへの取り組み       4件
(4) 安全な国土づくり       3件
(5) 維持管理と長寿命化      3件
(6) ICT、loT、Al技術の利活用   3件

また、次のような昨年度以前の解答例も含めれば、問題3の解答例文は、合計45件以上、作成しています。

☆ 昨年度以前の解答例
 01 人材確保と働き方改革      4件
 04 安全な国土づくり/防災・減災  4件
 05 維持管理と長寿命化       8件
 06 ICT技術の利活用と技術開発  5件
 07 設計成果の品質向上       3件
 08 コンパクトシティの推進     3件

サンプル解答文(RCCM試験/問題3 管理技術力)

  • このページに掲載している、サンプル解答文は、ほんの一部です。
    また、最新のものではありません。
  • すべての解答例は申込み後、ダウンロードしてご確認ください。

安全な国土づくり/防災・減災(サンプル解答文)

1.安全な国土づくりに向けた現状と課題

(1) 防災・減災の現状
 わが国は、毎年のように地震、津波、水害・土砂災害等の自然災害が発生している。また、今後も、★気候変動により水災害がさらに頻発化・激甚化することや、南海トラフ巨大地震・首都直下地震等の巨大地震の発生等(新たなステージ)も懸念される。
                            ・・・・・(中略)
 自然災害を、発生前に的確に予測してそれを防御することは、現在および近い将来の技術ではできないが、最新科学技術を活用することにより、災害・被災状況等をリアルタイムでモニター、精度の高い情報を提供し、適切に対応する仕組みを開発することが急務となっている。
 また、「新たなステージに対応した防災・減災のあり方」として、比較的頻度が低く甚大な被害を及ぼす★巨大災害に対しては、ソフト対策に重点をおいて対応することが示されたが、★タイムラインの策定も試行段階であり、これらソフト対策の充実が求められる。

(2) 防災・減災の課題

① 最新科学技術の最大限活用と情報共有の課題
 災害対応に万全はなく、特にリアルタイムでの被害情報把握やその共有は十分に実現しているとは言いがたいため、最新科学技術を最大限に活用し、官民挙げて災害情報をリアルタイムで共有する仕組みの構築、災害発生後の即時被害推定の実現、さらに、災害関連情報の国民への迅速・的確な配信が課題となっている。

② 適切な施策の組合せ、効率的な施策の推進の課題
 防災・減災等に資する各種取組については、いまだ道半ばの段階にあるものが多い。これまでの想定を超える災害を経験し、実施主体の能力や財源に限りがあることを踏まえると、人命を守る、被害を最小限にする、重要施設が致命傷を負わない、早期に復旧復興を行うため、また、できるだけ早期に高水準なものとするためには、施策の重点化を図りつつ、ハード整備とソフト対策を適切に組み合わせていく必要がある。
                            ・・・・・(中略)
2.安全な国土づくりに向けた今後のあり方

(1) 防災・減災のあり方

① 最新科学技術の最大限活用と情報共有
 レジリエント(強靭)な防災・減災機能の強化のため、最新観測予測技術を駆使し、迅速な災害の把握と被害の掌握に資する技術を開発するとともに、災害情報等を官民あげてリアルタイムで共有する仕組みを、ICT(情報通信技術)関連技術を用いて実現する必要がある。
                            ・・・・・(中略)
② 適切な施策の組み合わせ
 大規模津波や★気候変動による水害・土砂災害等の災害リスクや地域の状況等に応じて、防災施設の整備、施設の耐震化、代替施設の確保等のハード対策と、ハザードマップや★タイムラインの作成・利活用、帰宅困難者対策等のソフト対策を適切に組み合わせて効果的に施策を推進するとともに、その体制の早急な整備に取り組む。
                            ・・・・・(中略)
③ 効率的な施策の推進
 防災・減災に向けた限られた資金を最大限に活用するため、施策の重点化を図るとともに、既存のインフラ施設の戦略的な老朽化対策の推進、PPP/PFI による民間資金の積極的な活用、民間の投資を一層誘発する仕組みの具体化等を進めていく。
 また、★巨大災害が発生したときでも人命の保護を最大限図る観点から、津波災害警戒区域や洪水に関する家屋倒壊危険区域等における関係者の合意形成を図りつつ、土地の合理的利用の促進を図っていく。
                            - 以 上 - 

設計成果の品質向上(サンプル解答文)

設計成果の品質向上のサンプル文

1.設計成果の品質確保に向け、発注者や建設コンサルタントの取組みの現状
 設計業務は、建設生産プロセスにおける調査・設計・施工管理に加え、近年は補修・補強等の維持管理も担うなど、施工を除くプロセス全般で公共事業に深く関わっている。
 その中で設計は、施工・管理の上流部分に位置するため、設計成果の内容が事業全体の品質やコストに大きく影響を及ぼすことになる。しかし、近年、施工の直前や施工中に設計ミスが確認されるなど、設計業務の品質の低下が指摘されている。
                        ・・・・・(中略)

2.設計成果の品質確保に向けて、発注者や建設コンサルタントの課題
 設計業務は、契約から納品までの間に、業務計画、現地調査、設計計算、設計図作成、数量計算、報告書作成など多くのプロセスを経て行われるが、業務特性として以下のことが挙げられる。
 ①業務1件1件が単品生産であり、工業製品のような大量生産ではないこと
 ②1つずつの生産プロセスが見えにくく、技術者の経験や個性がそのまま成果に反映されやすいこと
 ③技術者の創意・工夫が求められること
                        ・・・・・(中略)
 品質確保のためには、受発注者の責任を明確にし、それぞれが各々の役割を十分に果たすための取り組みを充実させていくこと、発注者は受注者が責務を果たすための意識向上・環境の整備に継続的に取り組むことが課題であった。

3.設計成果の品質向上に向けて、技術者としての対応のあり方

 品質確保に対する基本的な考え方としては、①主として受注者が行う取り組み、②主として発注者が行う取り組み、③受・発注者双方の取り組みが挙げられるため、以下にそれぞれの取り組みのあり方を挙げる。

(1)主として受注者が行う品質向上に向けた取り組み
①詳細設計照査要領などを用いた受注者自身による確実な★照査体制の整備
 設計成果の品質を確保するためには、先ずは受注者自らが照査を確実に実施し品質を高めることが重要である。そのためには、国土交通省や各自治体がまとめている「詳細設計照査要領」を用いて確実な照査を実施するための★受注者組織内の★照査体制の確立、★業務スケジュール管理表を用いての必要な照査期間の確保、照査技術者自身による照査報告の実施などが挙げられる。
                        ・・・・・(中略)

(2)主として発注者が行う品質向上に向けた取り組み
①適正な履行期間の設定および履行期限の平準化
 計画的な業務発注(早期発注)を行い、履行期限が年度末に集中することを防ぐことで、受注者の作業時間・照査時間の不足による不具合発生を回避する。
                        ・・・・・(中略)

(3)受・発注者双方の品質向上に向けた取り組み
①★合同現地踏査の実施
 設計に際し留意すべき現地の情報や状況を関係者が一同に会し共有することにより、現地の詳細状況や制約等を設計成果に反映させる。
②★業務スケジュール管理表、マンスリーチェックの実施
 業務履行中に発注者の判断・指示が必要とされる事項の有無について、受発注者間で協議し、その役割分担や着手日、回答期限等を明確にした「★業務スケジュール管理表」を作成し、円滑な業務の実施を図る。
                        ・・・・・(中略)

 建設コンサルタントに求められる設計成果品の品質とは、顧客にエラーのない成果品を納品することであり、品確法にも示されているように公共事業の品質確保や担い手の中長期的な育成および確保が今後も重要になると考える。
                          - 以 上 - 

問題3 管理技術力の出題傾向/RCCM試験

  • このページに掲載している、出題傾向のサンプルは、ほんの一部です。
    また、最新のものではありません。
  • すべての出題傾向は申込み後、ダウンロードしてご確認ください。

 問題3 管理技術力
(5) 維持管理と長寿命化
R04 R03 R01 H30 H29 H28 H27 H26
維持管理の現状と課題
長寿命化のあり方
  老朽化、長寿命化
  地方公共団体
  ライフサイクルコスト
  補修更新
  予防的措置
  新技術、技術力の向上
  PFI
  予防保全、点検診断


問題3 管理技術力 支援ツール  3,000 円(税込)

RCCM試験/管理技術力問題の出題予想と解答例文

出題傾向分析、解答例文は、ダウンロードすれば、即使用できます。

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業務経験論文の部品集と解答例/RCCM試験

業務経験論文の対策には、たくさんの時間が必要になり、苦戦されている方も多いと思います。そのため難易度が高く感じたり、勉強法で悩まれる方も多いでしょう。
そこで、専門技術部門ごとの「業務経験の論文例」を作成しました。

「業務経験論文の部品集」を使えば、おすすめ構成・部品例を組み合せるだけで、
論文構成が短時間で簡単に作成できます。

業務経験論文の対策は、論文原案・添削・暗記・書込み等になりますが、
「業務経験の部品集と論文例」を使えば、論文原案が、短時間で作成できます。

部品集と経験論文例 (RCCM試験/業務経験論文)

業務経験論文の対策の流れは、論文原案を練る、添削をうけ修正する、暗記する、書き込む訓練を行う、という手順の勉強法になり、たくさんの時間が必要になります。

「業務経験の部品集と論文例」を使用して、チェックシートに沿って、部品集を組み上げれば、論文原案が、短時間で簡単に作成でき、合格率を上げれます。

業務経験の論文例は、3業務タイプのものを、多数紹介しております。
・道路            : 4 件
・河川、砂防及び海岸・海洋  : 5 件
・鋼構造及びコンクリート   : 3 件
・土質及び基礎        : 1 件
・下水道           : 3 件
・農業土木          : 2 件
・建設環境          : 3 件
・都市計画及び地方計画    : 1 件
・施工計画、施工設備及び積算 : 3 件

業務経験論文の部品集では、以下の記述項目について、専門技術部門別に、おすすめ構成と部品例を、多数紹介しております。
1-1 業務の名称
1-2 業務の目的
1-3 業務の内容
1-4 あなたの果たした役割
2-2 技術上の問題点とその対応
2-3 業務の実施上の問題点とその対応
2-4 現時点での評価

部品集を使用した経験論文の作成 (RCCM試験/業務経験論文)

フローチャートの流れに従って、部品集を参考にして、チェックシートを埋めていけば、経験論文の骨格が出来上がる仕組みになっています。
例えば、「業務実施上の問題点」の項なら、部品集のサンプルを参考にして、「あなたの業務では」の情報を入れていきます。

①現状の問題点は何か?
 項目:工程管理
  サンプル:従来の業務処理方法では工期的に厳しい状況であった
  あなたの業務では:・・・・・
 項目:連絡調整
  サンプル:多くの関係機関との連絡調整が必要であった
  あなたの業務では:・・・・・
 項目:業務の効率化
  サンプル:関係者の意見調整を行い、業務の効率化を図る必要があった
  あなたの業務では:・・・・・
 項目:事業費の削減
  サンプル:社会情勢の変化に伴い事業費の削減が強く求められた
  あなたの業務では:・・・・・

②問題点への対応策
 項目:工程管理
  サンプル:管理技術者に対し、グループ内の人員配置の変更を要望した
  あなたの業務では:・・・・・
 項目:連絡調整
  サンプル:関係機関との協議の進め方等について意思の疎通を図った
  あなたの業務では:・・・・・
 項目:業務の効率化
  サンプル:協議資料を早期に作成し提出することで協議の効率化を図った
  あなたの業務では:・・・・・
 項目:事業費の削減
  サンプル:資材調達を他の現場との一括方式として、コスト削減を図った
  あなたの業務では:・・・・・

業務経験論文のサンプル/道路部門

このページに掲載している、サンプル解答文は、ほんの一部です。
すべての解答例は、支援ツールを申込み後、ダウンロードし、ご確認ください。

〔経験業務 その1〕
                          ・・・・・(中略)
〔経験業務 その2〕
                          ・・・・・(中略)
〔経験業務 その3〕

(1-1)業務の名称
 県道C線道路改良詳細設計業務(交通安全) (A県C市)

(1-2)発注者名
 A県C地方土木整備事務所

(1-3)履行期間
 平成26年5月~平成27年3月

(2)業務の目的
 業務区間は全長約3km、現況全幅約7.0mの生活道路である。児童の通学路となっており、積雪が1m以上となる地域であるが、歩道が未整備であった。児童の安全確保のため、歩道設置計画と道路線形改良を行った。

(3)業務の内容
 道路のどちら側に歩道を設置するかという点で地元意見が分かれていた。まずは両方のケースで概略検討を行い、歩道の利用性、必要となる移転補償物件、経済性等、各ケースの得失点を比較整理した。これをもとに、地元住民への概略案を説明し、地域の合意形成を行った。

(4)あなたの果たした役割
 設計担当者として、土地利用状況、通学ルート等を踏まえ歩道設置計画を検討した。歩道設置に伴う道路拡幅で必要となる移転補償物件、用地買収の関係地権者が多いため、地域の合意形成を効率的に図るように業務を遂行した。

2.

(2)技術上の問題点とその対応
 歩道整備事業は地元の総意であったが、道路のどちら側に設置するかで意見が分かれていた。まずは両ケースの概略検討を行い、それぞれの得失点を分かりやすく整理することが地域の合意形成において不可欠であった。
 概略検討においては、現道の路肩幅員に余裕がある区間を有効活用した線形改良により、補償物件・用地買収面積を最小限に抑えることを基本方針とし、下記の点を整理・検討した。
 ①住宅街の分布状況と歩道整備後の通学ルート
 ②横断歩道が必要となる箇所と走行車両の視距
 ③必要となる移転舗装物件の数、及び概算補償費
 ④用地買収面積、及び関係地権者
 ⑤橋梁拡幅、法面対策工が必要となる箇所の概略検討
 ⑥年度予算予定と概算工事費を踏まえた工区割り
 両ケースの検討結果を拡大平面図に分かりやすく表記することにより、地元住民が理解しやすい説明資料を作成した。また、地元説明会では航空写真やGoogleストリートビューなどのITツールを活用し、計画説明、質疑応答を視覚的に容易に理解できるようにした。

(3)業務の実施上の問題点とその対応
 業務数量は全長3kmの歩道設置計画の概略設計と、1kmの詳細設計であったが、業務期間は10ケ月と短かった。また、事業予算の年度期限があったため、業務期間の延長は不可能であり、早期の合意形成が問題となった。
工期内の業務完了のために、業務計画の立案段階において、最初の3ケ月で概略案検討・地元合意形成をマイルストーンとした。そのために、下記の対応を施した。
①現地調査班を3つに分担し、「現道状況・交通量状況」、「土地利用状況、地元聞き取り調査」、「影響が予想される範囲の地権者情報」を同時進行で行った。
②上記の現地調査と並行して、「道路台帳を図面ベースとした概略線形検討」の準備作業を行い、現地調査結果を1枚の平面図に取り込むことにより、概略検討が効率的に行える環境を整えた。
③支障物件の移転や用地取得が特に困難と予想される箇所の整理結果を早期に発注者と協議し、発注者の対応方針検討、線形改良の基本方針の検討を効率的に行えるようにした。

(4)上記(2)(3)の対応について、現時点での評価
 本業務のように計画延長が非常に長い道路設計業務については、地元住民の合意形成をスムーズに行うことが業務遂行の重要課題となる。そのため、今回のように業務計画の立案段階で、「効率的かつ総合的に現地情報を把握する体制」を整えたことは、概略検討の迅速化、コントロールポイントの見落とし防止に繋がり、業務の工程管理におけるキーポイントとして評価できる。
 また、地元説明に際してのITツールの活用は、普段図面を見慣れていない一般市民にとって、「視覚的に容易に計画や問題点を理解できる」という点において非常に有利である。以降の業務においても、地元説明会で積極的に利用している。今後は3次元CAD、ドローン画像・映像、3Dスキャナなども利用して、発注者協議も含めて、より視覚的に分かりやすいプレゼンテーションを行うことを積極的に取り組みたいと考えている。
                             - 以 上 - 


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まとめ/問題3 管理技術力の試験対策

管理技術力記述の効果的な試験対策には、「出題予想と解答例文」が必要です。

☆ 出題予想について
公表された2022年度の出題テーマは、次の6テーマです。
(1) 担い手確保と働き方改革
(2) カーボンニュートラルの実現に向けて
(3) SDGsへの取り組み
(4) 安全な国土づくり
(5) 維持管理と長寿命化
(6) ICT、loT、Al技術の利活用

☆ 解答例文について
「管理技術力の解答例文」を使用すれば、短期間で確実な試験準備ができます。「オリジナル論文に書換える」「暗記する」「書き込む訓練」
2022年度の公表テーマで指定された用語・キーワードに対応した、最新の解答例は、6テーマそれぞれ3件、プラス2件、合計20件、作成しています。
また、昨年度以前の解答例も含めれば、問題3の解答例文は、合計45件以上、作成しています。

☆ 余裕のあるスケジュール管理を
暗記が進まない、書き込みに苦戦する、また、業務のトラブルで試験日前に対策の時間が取れないことも予想されます。
試験日前は、余裕のあるスケジュール管理が必要です。
ゆとりと余裕が脳を活性化させ、強い集中力を生みます。
早めの「管理技術力の支援ツール」、お申込みをおすすめします。
「業務経験論文の解答例」も実績のあるツールです。併せて、お申込みください。

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まとめ/問題1 業務経験論文の試験対策

業務経験論文の対策として、専門技術部門ごとの「業務経験の論文例」と「業務経験論文の部品集」を提供しています。

論文原案ができたら、起承転結を考慮して修正を行いましょう。
・文章構成がしっかりしているか、わかりやすいか
・技術的課題に対する解決能力が表現できているか
・無理なく書けるだけの「ボリューム管理」も重要です

試験日までの時間や難易度を考慮し、計画性を持って合格を目指しましょう。
暗記する、書き込む訓練にも、十分な時間を取り、効率的な勉強法を選択してください。
ゆとりと余裕をもつため、「業務経験論文の支援ツール」、早めのお申込みをおすすめします。

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RCCM試験/業務経験論文の部品集と解答論文例

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RCCMの試験対策

RCCMの資格試験は、試験内容を把握し、過去問を解くことや出題傾向を知ることが試験突破の鍵となります。

RCCM試験は、受験者数が比較的多い資格試験です。過去問を利用した対策が基本ですが、日々の業務と試験勉強の両立が難しいこともあります。

本サイトで提供する支援ツールでは、過去問を徹底的に分析し、出題傾向の予想と、予想に基づいた模範解答例を紹介しており、試験日の直前でも合格率の大幅アップが見込めます。また、実務経験の少ない方にもおすすめの受験対策ツールです。支援ツールを利用して、1発合格を目指しましょう。

試験勉強では余裕のあるスケジュール管理が必要です。試験日程に合わせた余裕ある計画をたてることが、良い結果につながります。

受験するためには受験申込書を作成する必要があります。この申込書は受験資格の有無を確認する目的以外に、受験の申込用紙に記載した業務が実際の試験で問われ、その際発注者名や業務の名称が整合している必要があります。そのため申し込みの際から受験日当日の試験を想定した書き方をすることが必要です。
受験申込書の作成には時間がかかります。余裕を持って申込書の作成に取り掛かり、受験の手引きをよく確認し、記入してください。

試験終了後は早めに合格発表までに自己採点を行いましょう。

RCCMの勉強法と試験内容

RCCM資格者は、コンサルタント業務の他、業務成果の照査、技術的な評価を行なう等、コンサルタント業務にとって重要な役割を負う立場となります。RCCMの資格は試験の合格後に、登録することで活用できるようになります。RCCMの受験資格は、学校の卒業後、学歴に応じたコンサルタントとしての実務経験年数から受験資格が与えられます。RCCM資格者は、4年ごとに登録更新の受講が義務付けられます。RCCM試験の合格率は、昔は25%程度でしたが、2017年~2019年の平均では約40%となっています。これは試験の難易度よりも、受験者の技量レベルが高くなったことが予想されます。

RCCM試験は、試験Aの記述式の問題1と四肢一択問題2、試験Bの記述式の問題3と四肢択一問題4に分けて行われます。試験Aも試験Bも持ち時間130分で行うため、要領よく解答していかないと全問答えられません。
このコラムでは、どちらも記述式の問題1と問題3について紹介します。

問題1は、経験業務を記述する問題で、技術的責任者として行った業務を3つ挙げ、そのうちの2つは、400字以内で指定された内容を記述します。記述する内容は、①業務の名称や履行期間など、②業務の目的、③業務内容、④果たした役割、これら4つを記述します。残りの業務は、上の①~④以外に、⑤技術上の問題、⑥業務実施時の問題と対応、⑦現時点での評価を1600字で記述します。問題1は合計で2400文字という長文になるため、長文を記述する訓練・勉強が、対策として必要です。

問題3は、論文型式の記述式問題です。問題は次のようなテーマが3つ出され、1つを選んで論文を作成する方式です。ただし、問題のテーマは明らかにされませんが、最近数年内に出たテーマが出される可能性あります。過去10年のテーマを列挙すると、新しい順に「維持管理と長寿命化」「人材確保と働き方改革」「設計成果の品質向上」「コンパクトシティの推進」「コンサルタントの人材確保と育成」「ICT活用と技術開発」「安全で経済成長を支える国土づくり」「倫理とコンプライアンス」「社会インフラの維持管理」「建設コンサルタント業務の発注方式」「コンサルタント業務の品質向上」「建設コンサルタントのCPD」「建設コンサルタントの情報管理」「PFIに基づく事業方式」「公共事業のアカウンタビリティ」のように出され、傾向として国内事情を反映したテーマとなり、連続出題も多いため、ある程度テーマ予測ができます。

問題3の解答方式は、テーマから、現状と課題を書いてから、あり方について記述するという解答形式です。問題3の対策としては、何が出ても良いように、過去のテーマから現状・課題・あり方を箇条書きにまとめておき、論文になれるため、2つくらい論文を作成してみるのも、本番で慌てないで書ける効果的な勉強方法です。なお、RCCM試験の問題3は、6月中旬に3つのテーマが公開されるため、2か月で整理する必要があります。しかし、RCCM試験は他の問題への対策勉強も必要で、問題3だけに集中できないため、事前にやった仮テーマのまとめ勉強が活きることになります。


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